≪整心科学研究所(埼玉県上尾市)≫自己治癒力で心身が整っていく - 2013/04

自己治癒力により心身を整えていく。量子力学・宇宙物理学・脳科学の観点から精神を捉えた新しい科学に基づいた療法。




[PR]



2013年04月24日(Wed)▲ページの先頭へ
336)秘密を持つこと
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えていきます。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧いてくることでしょう。

今日は、「秘密を持つこと」について書きたいと思います。

子どもが成長する過程で、親に秘密を持つことが大切となります。
(ここでは、4・5歳くらい〜12歳くらいまで)
それは、自分と他者の境界線があることを学び、「自我の確立」に繋がるからです。

親が常に傍にいなくても遊べる年齢になると、
子どもだけの秘密をもつようになります。
それまでは、子どもにとって親は何でも知っている万能の人です。
つまり、親は自分のことを何でも知っている=お見通しである
このように感じているのです。
逆に、まだまだ自分だけが親を独占していたい気持ちの方が優勢です。

ところが、次第に、親が知らないこともあることに気づき始めるのです。
それが自分と友達だけの秘密、自分だけの秘密です。
親から見れば、予測可能であり、お見通しなので、すぐにバレてしまいます。
それでも、秘密を持つことは子どもにとって一つの冒険でもあるのです。
親は自分について何でも知っている=自分と親の境界(区別)が無い
親は自分について知っていることと、知らないことがある=自分と親の境界(区別)に気づく

このことが、自分と親(他者)との間に境界線があることを気づかせるのです。
この境界線が後の「自我境界」になると言われています。
そして、12歳くらいになると、自分の部屋が欲しいと言い始めます。
この言葉を持って、「自我境界を持つ=自我の確立」を持ち始めたと見なせるのです。

自我の確立ができていないとどうなるでしょうか。
例えば、
自分の考え(体臭)が外に漏れ出る。
他者は皆、自分の考えることを知っている。
他者が侵入してくるetc
人が怖いと感じ、安心して外に出られなかったり、対人恐怖になったりする可能性があります。

親は自分の予測を超える子どもの言動や態度に不安になり、
必要以上な干渉をしたり、問いただしたりしがちです。
ですが、子どもは親が知らない秘密をもつことで、
自我境界を知り、自我を確立しようとしているのです。
子どもについて知らないことができても、すぐに不安にならず
寛大な視点から子どもの成長を見守ってあげたいものです。

子どもに眼差しを向けつつも、過剰な干渉はしないこと。
決して無断で子どもの引き出しやカバンや携帯を見ないこと。
知っていても知らないフリをすることも時には必要ではないでしょうか。
誰より、親に秘密を持つことを一番不安に思っているのは≪子ども自身≫なのですから。

このような親の眼差しに見守られたなら、
子どもは冒険をしながら自らの体験を通して、自分という自我を確立してゆくことでしょう。

子育てに不安や疑問を持たれたら、共に学びませんか?
シニフィアン研究所のHPを参照ください。http://signifiant-lab.com/



2013年04月20日(Sat)▲ページの先頭へ
335)愛の証―いつも傍にいる
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えていきます。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧いてくることでしょう。

今日は、「愛の証―いつも傍にいる」について書きたいと思います。

「愛」の定義はなかなか難しいですが、
フランスの精神分析医、ジャック・ラカンは「愛とは持っていないものを与えることである」と言いました。
この視点から、特に幼少期の子どもが求める愛を中心に考えてみたいと思います。
そして、≪子どもが求める「愛」とは、母が常に目の前に居ることを要請することである。≫
ということを考えてみます。

ご存知のように、生理的欲求を自ら満たすことのできない乳幼児は、
自分を世話してくれる他者(ここでは母と呼びます)に絶対的に依存しています。
つまり、常に母が傍に居て、世話をしてくれることが必須だといえます。
これが、すべての人の原初の姿だと言っても過言ではないでしょう。

そして、成長と共に言葉を覚えて自ら使うようになっても、
この原初の環境の再現を求め続けると言われています。
これを「母の愛の要請」と呼びます。

どういうことかというと、
例えば、子どもがおねだりをするのは、そのものを求めているのではなく、母が傍に居てくれることを求めているということです。
「おもちゃ」を欲しがるのは、「おもちゃ」そのものを欲しいのではなく、
母が自分の目の前に居て、温かい眼差しを向け、心を寄せてくれることを望んでいることを指します。
ですから、
単にその「おもちゃ」を与えるだけでは、子どもは満足しないことでしょう。
次から次へと要求し続けるかもしれません。
それは「ママ違うよ、僕が欲しいのはおもちゃじゃない、ママが傍に居てくれることだよ」とのメッセージではないでしょうか。
このように考える視点です。
一度、確かめてみてはいかがでしょう?

あるお母さんに試してもらいました。
子どもさんが何か言ったら、手を止めて、腰を落とし、子どもさんと目線を同じ高さにして目を見つめて、
優しい声で「なあに?」と聞いてあげてくださいと。
するとどうなったでしょう?
子どもは、ニコッとして
「何でもないよ」と言って満足したような顔になり、また遊びに夢中になったそうです。

何となく想像できますよね。
それだけではないのです。
実は、このようなことは幼少期はもちろん、
思春期の子どもや成人した大人にも有効のようなのです。

これはどういうことでしょう。
それは、身体年齢に関係なく、誰もが乳幼児期に体験したであろう原初の姿の再現を求めている。
このように考えられるのではないでしょうか?

ですが、これらのことはまず不可能に近いことでしょう。
母だけでなく、すべての人は忙しいのですから。
特定の人の傍に常に居ることは不可能でしょう。
エネルギーも時間も体も限界がありますから。
だから「愛とは持っていないものを与えることである」とラカンは言ったのではないでしょうか。

そんなことは知っている。
それでも求め続けている。
愛する人に対して、愛の証を求めている。
それが伝わらないから、理解されないから必死に訴えようとしているのが、
病気、けが、非行、問題行動などであり、時には自殺でもあると思うのです。

愛の証、それは自分の愛する人が常に傍にいてくれることを要請し、実現することであり、愛を与えることは、愛する人の傍に常に居ることではないでしょうか?

精神分析や、人の精神構造に興味を持たれた方は共に学びましょう。
関東地方だけでなく、関西へも毎月出張しています。
詳しくはこちらを参照ください。http://signifiant-lab.com/
Twitterhttps://twitter.com/mukaiai、
Facebookhttp://www.facebook.com/?sk=welcome#!/mukaiaiにも連携しています。


2013年04月14日(Sun)▲ページの先頭へ
334)世界中で誰よりも一番必要とされている
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えていきます。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧いてくることでしょう。

今日は、「世界中で誰よりも一番必要とされている」について書きたいと思います。

世界中で誰よりも一番必要とされているのは『お母さん』あなたです。
このように言いたいと思います。
様々な悩み苦しみを訴えている人々の心の叫びを集約すると、
最後にはやはり≪お母さん≫にたどり着くように思います。
「世界中で誰よりもまず、お母さんに理解されたい」
「世界中でだれよりも、母に抱きしめられたい」
すべての子どもは、まずこのように思っているのではないでしょうか?

あるお母さんがある時、話してくれました。

『身体が思うように動かず、食事もろくに作れず、一緒に遊んであげることもできず、子どもの要求に応えてあげることもままならない私です。それでも、娘は≪やっぱりお母さんが世界中で一番大好きよ!≫このように言ってくれたんです。こんな私でも、娘にとっては世界中でかけがえのない存在なんだ、誰よりも一番必要とされている存在なんだと痛感したんです。』

言うことを聞かないのも、
やんちゃして困らせるのも、
口ごたえするのも、
反抗するのも、
問題行動と言われることをするのも、
病気やけがをして心配させるのも、
きっときっと、
お母さん、その人を
世界中で一番大好きで、
世界中で誰よりも必要としているからではないでしょうか。

世界中の≪お母さん!≫
あなたは、あなたの子どもさんから、世界中で誰よりも一番必要とされている。
そのように感じることはありませんか?
あなた自身も、そのように考えたことはありませんか?

もし、少しでも思い当たることがあったなら、
このような視点から
子どもさんの日々の言動にちょっと目を向けてみませんか?
子どもさんの心の声が聴こえてきませんか?
子どもさんの瞳の奥にある眼差しが、いつもと違って感じませんか?

シニフィアンア研究所の迎意愛(むかいあい)からのひとり言です。
子育て相談、講座も開催しています。
HPも参照ください。http://signifiant-lab.com/





2013年04月07日(Sun)▲ページの先頭へ
333)怒りは空腹からやってくる
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えていきます。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧いてくることでしょう。

今日は、「怒りは空腹からやってくる」について書きたいと思います。

様々な衝動(感情)の中でも、一番厄介なのは「怒り」だと言われます。
特に対人関係において、コントロールする必要性が高いものの代表でもあります。
これらをいかにコントロール(処理)するか?が問題です。
その前に、怒りの根底には何があるのでしょうか。
ここでは、それは空腹からだと言いたいと思います。

例えば、お腹が空いたらイライラし、
満腹になったら、まあいいか・・・となることも多いのではないでしょうか。
(もちろん、そうではないこともありますが)
まずい食事、嫌いなメニューばかり食べさせられる。
手作りではない食事ばかり(店屋物、冷凍食品、半加工食品のまま)が出る。
こういう場合も同じと考えます。
なぜなら、そこには母の愛情を感じにくいと考えるからです。

料理の味だけでなく、食卓にあるものすべてが繁栄されます。
味も美味しく、調和したお皿や容器に彩りよく盛り付けられていたらどうでしょう。
おまけに、自分の大好きなメニューだったら、
そして、何よりも母の笑顔が添えられていたら、ほかに何が必要でしょう?
きっと、歓声をあげてしまうことでしょう。
「わあ、おいしそう!」と。
いつもと変わらないメニューでも違って見えることでしょう。
このような中に、母の愛情を感じとるのではないでしょうか?
そうすれば「食事は楽しいもの、嬉しいひと時となる」はずです。
会話もはずむことでしょう。
いつの間にかイライラはどこかに消え失せていることでしょう。
そして母も、そんな家族の笑顔を見たら、
もっと笑顔を見たいとワクワクしながら次の献立を考えるに違いありません。

自分のために、忙しい母が一生懸命に作ってくれる。
残しちゃ申し訳ない。
自分は母に必要とされている、愛されている。
だから、お母さん大好き!
子どもの中に、このような気持ちが湧くのを想像できるではありませんか?
ここからも≪食=母≫という図式が理解されます。

これと真逆の状態からは「怒り」が解消しないどころか、
益々助長させると思うのです。
家族の誰かがイライラしていたら、その人の大好きな料理を作ってあげましょう。
子どもの言葉や態度が乱暴になってきたら、
少し時間をかけて、大好きなメニューを手作りしてあげましょう。

毎食の献立を考え、作ることは並大抵のことではありません。
エネルギーと時間と手間が必要です。
ですが、食事は胃袋を満たすためだけではありません。
同時に家族の心も満たすのです。
怒りやキレる気持ちを鎮め、寂しい心の隙間を埋め、喜びと満足を与えるのです。
これほど、尽きることのない素晴らしい仕事があるでしょうか。

ですから、家族の皆さんも作ってくれる母の食事に関心を向け、
反応を返してあげましょう。
そうすれば、きっと笑顔と笑いがが絶えない食卓となることでしょう。

怒りの原因は食事だけではないでしょう。
ですが、怒りの根底には食(母)への不満が少なからず隠れているように思うのです。
まずは、食卓を今以上の喜びと笑顔にすることから始めてみませんか?
きっと、家族も母も変わってくると思います。

オールOK子育て法と共に、食育も共に学びませんか。
シニフィアン研究所 迎意愛(むかいあい)http://signifiant-lab.com/
9日〜11日まで和歌山市、大阪市に出張します。
ご連絡は携帯へお願いします。


2013年04月03日(Wed)▲ページの先頭へ
332)4月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えていきます。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧いてくることでしょう。

今日は、「4月度関西出張のお知らせ」です。
4月9日(火)〜11日(木)まで、和歌山市、大阪市を中心に出張します。
面談以外の予定は以下の通りです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4月8日(月)17:00〜20:00新宿

4月9日(火)和歌山市
・インテグレーター養成講座 17:00〜18:00
テーマ『無意識論T』
・インテグレーター養成講座 18:30〜20:30
テーマ『性格論T』

4月10日」(水)和歌山市
・インテグレーター養成講座 10:00〜12:00
テーマ『無意識論』
・インテグレーター養成講座 13:00〜15:00
テーマ『交流分析V』

4月11日(木)和歌山市&大阪市
・フリートーク 10:00〜12:00
テーマ『モンスターペアレント』
参加費:1人1.000円(小学生以下無料)
お茶菓子を囲んで、語り合いましょう。
飛び入り歓迎です。お子さんもご一緒にご参加ください。
・17:00〜22:00 大阪市難波にて面談他

4月12日(金)
新宿・赤羽にて面談他

☆インテグレーター養成講座は途中からでも参加可能です。
参加ご希望の方はご連絡ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お近くの方はお気軽にお問い合わせ、ご参加ください。
なお、4月8日午後からは携帯へご連絡ください。
詳しくはこちらです。シニフィアン研究所http://signifiant-lab.com/#8



   


「精神分析」は、薬物や催眠、暗示など一切使わず、相談者(クライアント)と分析家(インテグレーター)との1対1の対話や夢分析により、自分の無意識に気付き、コンプレックスを解消する信頼に基づいた方法です。
クライアントの自我は、様々な理由によって未成熟であったり、歪んでいたり、傷ついていたり、欠損していたり、不完全な状態で浮遊しています。それに確かな形と安定を与えることが精神分析(セラピー)です。その過程で、ありのままの自分でいい、自分は生きる価値があると自信を持ち、自己愛や自己決定力が高まっていくのです。
このように精神分析は、自己を知ることの喜びと成長をもたらします。インテグレーターはクライアントの援助者であり、伴走者です。また、クライアントの意志を大切にしますので、強制したり無理強いすることはありません。
自分の人生は、自分が書き換えてゆくんだ、との勇気と根気を持って歩むならば、必ず自己探求の喜びと幸せを自覚し、自らの意志で未来を切り開いていくことでしょう。




カレンダ
2013年4月
 
       

アーカイブ
2011年 (1)
7月 (1)
2012年 (181)
3月 (11)
4月 (5)
5月 (58)
6月 (23)
7月 (20)
8月 (14)
9月 (16)
10月 (16)
11月 (11)
12月 (7)
2013年 (43)
1月 (6)
2月 (3)
3月 (5)
4月 (5)
5月 (4)
6月 (1)
7月 (1)
8月 (2)
9月 (1)
10月 (9)
11月 (2)
12月 (4)
2014年 (39)
1月 (5)
2月 (2)
3月 (3)
4月 (3)
5月 (6)
6月 (6)
7月 (2)
8月 (5)
9月 (2)
10月 (1)
11月 (3)
12月 (1)
2015年 (25)
1月 (1)
2月 (6)
3月 (1)
4月 (3)
5月 (3)
6月 (1)
7月 (3)
8月 (2)
9月 (1)
10月 (1)
11月 (2)
12月 (1)
2016年 (16)
1月 (2)
2月 (3)
4月 (2)
5月 (1)
6月 (1)
7月 (1)
8月 (2)
9月 (1)
11月 (1)
12月 (2)
2017年 (6)
1月 (2)
2月 (1)
3月 (3)

アクセスカウンタ
今日:201
昨日:384
累計:376,533