≪整心科学研究所(埼玉県上尾市)≫自己治癒力で心身が整っていく - 2013/08

自己治癒力により心身を整えていく。量子力学・宇宙物理学・脳科学の観点から精神を捉えた新しい科学に基づいた療法。




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2013年08月31日(Sat)▲ページの先頭へ
344)父よ出てこい
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えていきます。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧いてくることでしょう。

今日は、「父よ出てこい」 について書きます。

最近、思春期の子どもの非行についての相談が増えてきました。
例えば、「万引き」「窃盗」「夜中徘徊」などです。
特に中学生の息子さんが多くなっています。
彼らは一体何を訴えているのか?との問いを立て、考えてみたいと思います。

これはあくまでも私見ですが、
「問い合わせや相談は圧倒的にその母親からである」傾向があります。
なぜ父親ではなく、母親なのでしょうか。

・父親よりも母親の方が、子どもに関心が高いから
・母親の方が子どもの身近に居るから
・母親の方が時間的ゆとりがあるから
・父親不在(単身赴任、長期出張など)
・その他

これらのことも含め、相談に来られた母親の情報から、ある父親像が浮かび上がってきました。
それは≪父親(夫)の影が薄い≫ということです。
子どもの相談に来ているのですが、話を聞いているといつの間にか父親(夫)への不満になっていることが多々あります。

・何も言わない父親(無口)
・最初からあきらめている父親(仕方ない、そんなもんだ)
・相談相手にならない父親
・父親不在etc

ここから父親(夫)がその役割を果たしていないということが予測されます。
ですから、母親が一人で必死になり、結果的に子どもに過干渉になることが考えられます。
そして、そのことが子どもに窒息感を感じさせ、反抗や非行などの問題行動を加速させる。
だからといって、
逆に母親も仕方ないとあきらめてしまったなら、
子どもは「見捨てられた」「どうなったっていいんだ」と思って、ヤケになるかもしれません。

これらの連鎖を断ち切るにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、『父親が父の役割を果たすこと』ではないでしょうか。
ここで≪父の役割とは何か?≫という問いが出てきます。
詳細は別稿に譲るとして、
≪父の役割とは、語る父=法、秩序、ルールを言葉で示すこと≫です。
つまり、人として生きるとはどういうことか、
社会に参入するとはどういうことなのか、
なぜ非行はいけないことなのか、
これらのことを、感情的にではなく、客観的に語れる父であること、
これらのことを意味します。

家庭に父不在である時、
母親はその指針を持てず、戸惑い、迷うことでしょう。
その結果子どもにそのはけ口を向けてしまうかもしれません。
あるいは、そんな母の不満を子どもが感じている可能性も考えられます。
そして何よりも子ども自身が、
父親を通して社会の法、秩序、ルールを知りたい、示してほしいとの強い訴え(メッセージ)と考えられないでしょうか?
これらのことから、少し乱暴な言い方になりますが、
思春期の子どもの非行や問題行動は
『父よ出てこい、父の役目を果たせ、社会のルールを教えてくれ』との訴えだと思うのです。
思春期の子どもの非行・問題行動=社会的父への呼び出し
このような図式が見えてくると思うのです。


ご意見、質問などはシニフィアン研究所までhttp://signifiant-lab.com/
シニフィアン研究所では思春期の子どもの問題などの相談はもちろん、各種勉強会・講座も開催しています。http://signifiant-lab.com/eatingdisorder/
詳しくはお気軽にお問い合わせください。

なお、9月3日(火)〜5日(木)は関西へ出張します。
詳細は明日、ブログとHPのカレンダーにてお知らせする予定です。


2013年08月01日(Thu)▲ページの先頭へ
343)8月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えていきます。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧いてくることでしょう。

今日は、「8月度関西出張のお知らせ」です。

暑中お見舞い申し上げます。
中国地方など、今まで経験したことのないような豪雨の被害により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を祈念いたしております。

さて、今月も大阪市・和歌山市を中心に関西へ出張いたします。
面談はもちろん、インテグレーター養成講座、フリートークなど、興味のある方は是非ご参加ください。電話セラピーも可能ですので、必要に応じてご活用ください。

期間:8月6日(火)〜8日(木)

●8月5日(月)17:00〜21:00 大宮駅周辺におります。

●インテグレーター養成講座

6日(火)14:00〜16:00 『性格論W てんかん・ヒステリー気質』
7日(水)10:00〜12:00 『病理V 発病と構造モデル』
     15:00〜17:00 『自己防衛V 機構と防衛』
     18:30〜19:30 『性格論U 躁うつ質』

●フリートーク

8日(木)10:00〜12:00
テーマ『自由』
参加費:1人1.000円(小学生以下無料)
予約不要・途中参加歓迎 お茶菓子を囲んで大いに語り合いましょう。

●8日(木)17:00〜21:00 難波周辺におります。
●9日(金)8:00〜11:00 大宮・赤羽周辺におります。

近隣の方はご連絡ください。
なお、5日午後から9日までは携帯へご連絡ください。
連絡先はこちらです。

最近、子ども、夫婦、家庭内の問題に加えて、性癖、性倒錯の相談も増えてきました。
躊躇される方も多いようですが、対話療法により相談に応じています。

精神分析という対話療法により、
@自らの無意識に気づき、
A理論を学び、
Bそれに基づいた日々の生活での実践をする、
この三つの実践がより一層の精神の成長を促すことを学びました。
必要としている一人でも多くの方に伝えたいと考えています。
要請があればどこへでも出張します(要交通費)。
スカイプ・電話・メールなどの方法もありますので、ご相談ください。
詳しくはシニフィアン研究所のHPhttp://signifiant-lab.com/を参照ください。


   


「精神分析」は、薬物や催眠、暗示など一切使わず、相談者(クライアント)と分析家(インテグレーター)との1対1の対話や夢分析により、自分の無意識に気付き、コンプレックスを解消する信頼に基づいた方法です。
クライアントの自我は、様々な理由によって未成熟であったり、歪んでいたり、傷ついていたり、欠損していたり、不完全な状態で浮遊しています。それに確かな形と安定を与えることが精神分析(セラピー)です。その過程で、ありのままの自分でいい、自分は生きる価値があると自信を持ち、自己愛や自己決定力が高まっていくのです。
このように精神分析は、自己を知ることの喜びと成長をもたらします。インテグレーターはクライアントの援助者であり、伴走者です。また、クライアントの意志を大切にしますので、強制したり無理強いすることはありません。
自分の人生は、自分が書き換えてゆくんだ、との勇気と根気を持って歩むならば、必ず自己探求の喜びと幸せを自覚し、自らの意志で未来を切り開いていくことでしょう。




カレンダ
2013年8月
       

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