≪整心科学研究所(埼玉県上尾市)≫自己治癒力で心身が整っていく - 2015

自己治癒力により心身を整えていく。量子力学・宇宙物理学・脳科学の観点から精神を捉えた新しい科学に基づいた療法。




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2015年12月07日(Mon)▲ページの先頭へ
425)自己規定と他者規定&関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「自己規定と他者規定&関西出張のお知らせ」 について書きます。

日々暮らしていく上で、常に何らかの物事に対処する必要が生じます。
その時、それらに対して考え、判断し、行動しなければなりません。
では、その思考や判断、決定の基準は何でしょうか。
そしてその基準が自らの意志に基づいたものかどうか と問いかけてみたいと思います。

人は誰しも生まれながらにそれらが備わっているものではない以上、生まれ育った環境の中で学習していくものだとされます。
一番考えられるのは、自分を取り巻く大人たちです。
両親を中心とした家族や教師、地域の人たちでしょう。
しつけという名のもとに教えられたり、模倣して取り入れるといわれます。
それらの中から、その人固有の基準を創り上げていくのでしょう。

このように考えていくと、「自己規定」と「他者規定」の違いが不鮮明になってきます。
自己規定だと思っていることが実はどこかで他者から取り入れたものだとしたら、果たしてそれは自己規定だと言えるのか。
すべて他者規定ではないのか。
この問いかけにその人なりの決着をつけて社会へと参入していくのだといわれます。
ここで「自己規定」と「他者規定」の違いがみえてきます。

すべては他者から取り入れたものだと気づき、自らが自らの基準を新たに決め直すか。
元々は他者から取り入れたものであったとしても、それを再度自らが引き受けなおすか。
あるいは、その問いの前に立ち止まってしまい動けなくなるか。
言われるままになるのが楽だと 他者の言動に従うか。

日々の生活の中で「自己規定」「他者規定」のどちらを生きているでしょうか。
時折、立ち止まって考えてみることも必要かもしれません。

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≪12月度関西出張のお知らせ≫

*8日(火)〜10日(木) 大阪市・和歌山市

面談・インテグレーター養成講座・≪人間講座−象徴界に生まれる≫・フリートーク(テーマは未定)

*7日(月)・11日(金)埼玉県大宮市

詳しくは、シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/  
Twitter https://twitter.com/rakuhomanami、を参照、連絡ください。



2015年11月23日(Mon)▲ページの先頭へ
424) 鏡の中の私
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「鏡の中の私」 について書きます。

目は目そのものを見ることは不可能。だから人は鏡に映して見る。
毎朝鏡を見て化粧したり、洋服を選んだりしている。
それでも時々、鏡に映して確認している。
街のショーウインドーに映った自分の姿を見る。
鏡に映った自分の姿や顔を見て何をしているのでしょうか。
どうやら自分のイメージ通りになっていることを確認し、安心しているようです。
つまり、自分が想像している姿と鏡に映る姿が一致していることの確認をしている。
それほど、人は自分の見え方を気にしているといえます。
一日のうち、どれほど自分の姿を見ているでしょうか。
どうしてそんなに見るのでしょう。

人の目が気になる。
人がどう思っているか気になる。
何か言われるのではないかと思うと人の中に出ていけない。
このように語る人たちがいます。

なぜ人は、それほどまでに他者の目を気にするのでしょうか。

こうのように考えていると、鏡の中の自分の姿とそれを見ている自分の関係は、自分と自分を見ている他者の関係に重なってきます。
つまり、鏡=他者。人は他者の中に自分の姿を映していると考えられます。
もっというと、人は他者を見ているのではなく、他者の中に映る自分自身を見ている。
他者がどのように見ているか=自分の姿
他者に良く見られたい=良い私
他者に好かれたい=好かれる私 etc
だから人は他者の目を気にする。

こうして、私たちは他者という鏡の中の私を見て生きている、他者という自分の姿に翻弄されていると言えるのではないでしょうか。

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2015年11月09日(Mon)▲ページの先頭へ
423)反抗&11月度関西出張
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「反抗」&「11月度関西出張」 について書きます。

反抗するのはそれまでの世界から脱皮し、新しく生まれ変わりたいとのメッセージであると考えてみます。
反抗するには様々な状況と理由があるでしょうが、何らかの違和感を感じているからでしょう。この違和感を一番感じるとされる青春期(第二反抗期)を例に考えてみます。

それまで周りから当然のこととして求められてきた道をそれなりに歩いてきた。
心身の成長と進路についての問いかけを一つの契機として浮上してくる可能性が高くなります。それまで何らかの違和感を感じていたことが一気に表面化する時期だといわれます。
その代表的な表現が「反抗」でしょう。
本人も訳わからず周りにまき散らす。
頭では分かっていてもコントロールできない。
その矛先はまず母親が多いようです。
よく聞くのが「うるさい」「黙れ」「あっちへ行け」
それに対して母親は「親に向かって偉そうに、一人で大きくなったつもりでいる、何様のつもり」などなど。

これは「もう保護し、一方的にコントロールする母は必要ない、脱皮の時期にきている」とのメッセージではないでしょうか。
母の束縛の世界を打ち破るための行動化でもあり、自らの頭で考え、自らの足で歩もうとする意志表示と捉えてみます。
そうすれば、反抗する子どもに対する見方も違ってくるのではないでしょうか。

ただ一つ成長と捉えるには条件があります。
それは、この反抗は言葉でなされることです。
行動が伴うことも多いですが、まずは言葉で反抗できること。
その代表が「うるさい」「黙れ」「あっちへ行け」です。
その言葉が出たら その言葉に従いましょう。
口を止め、その場を去ることです。
そして、見守りましょう。
静観すること、それがその時期に母ができる最大限の行動です。



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≪11月度関西出張のお知らせ≫

*10日(火)〜12日(木) 大阪市・和歌山市

面談・インテグレーター養成講座・≪人間講座−象徴界に生まれる≫・フリートーク(テーマは『自分を守る』 )

*9日(月)・13日(金)埼玉県大宮市

詳しくは、シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/  
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2015年10月04日(Sun)▲ページの先頭へ
422)見守ること&関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「見守ること&関西出張のお知らせ」 について書きます。

「見守ってあげましょう」という言葉をよく耳にします。
ここでは、育てるという観点から 「見守る」とはどのようにすることかを考えます。

結論からいうと、文字通り≪見ることで守ること≫です。
まず「見ること」に焦点を当ててみます。
見ることとは眼差しを向けることを指します。
眼差しを向けることとは、関心を持つということです。
つまり、ここでいう『見ること』とは関心を向けることを意味します。
ただ見てればいい、視線を向けていればいいのではありません。

もう一つあります。
それは原則「見るだけ」ということです。
どういうことかというと、「見る」以外は含まない、例えば「口は出さない」「手は出さない」ということです。
見ているとつい口を出したくなったり、時には手まで出してしまうこともあるからです。
これでは相手の自主性や自発性を育てることは難しいでしょう。

以上から≪見守ること≫とは、関心を持って見ることだけで守るとなります。

そして、見守ることは自主性や自発性を育てることにも繋がっているといえるのではないでしょうか。
口出さず手を出さずに見守ってもらえた人は、きっと自ら考え判断し決断し行動する人に育つことでしょう。



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≪10月度関西出張のお知らせ≫

*6日(火)〜8日(木) 大阪市・和歌山市

面談・インテグレーター養成講座・≪人間講座−象徴界に生まれる≫・フリートーク(テーマは『ゆとりを持つ』 )

*5日(月)・9日(金)埼玉県大宮市

詳しくは、シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/  
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2015年09月26日(Sat)▲ページの先頭へ
421)語り続けたように子どもは育つ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「語り続けたように子どもは育つ」 について書きます。

「私は〇〇の性格だ」
「私は〇〇の人間だ」
このように自分のことについて様々な表現をします。
そして、そのことについて普段は疑問を持つことは少ないかもしれません。
では、そのような自分についてのイメージ(自我) をどのようにして手に入れたのでしょうか。

例えば「私は明るい性格だ」と語ったとしましょう。
では、明るい性格というのはどのようにして考えるようになったのでしょう。
自分が思っただけで「私は明るい性格だ」と語れるでしょうか。
自分以外の他者から何度もそのように言われ、「私って明るい性格なんだ」といつしか考えるようになったのではないでしょうか。

このように、自分についてのイメージは実は他者から繰り返し言われることによって、それを自分の中に取り込んだと考える視点があります。
自分についての他者の語らいを取り込んで、自分というイメージを創り上げたと考えます。
これを「自我は他者の基で構成される」といいます。

「私は明るい性格だ」と思っていた性格は、実は他者が自分について語ったことだった。
つまり、自分についての語らいは実は他者の語らいだった。
このようになります。

これを自分の子どもに置き換えてみます。
すると、将来どのような子どもに育つかの基本は、育てる人(養育者)の語らいによって決まる。このようにいえるのではないでしょうか。
優しい子どもに育てたいなら「あなたは優しいね」といつも語り続ければいい。
可愛いと思える子どもに育てたいなら「あなたは可愛いね」と語り続けましょう。
そうすればきっと語り続けたような子どもに育つことでしょう。



シニフィアン研究所 楽歩愛真 HP http://signifiant-lab.com/
Twitter  https://twitter.com/rakuhomanami


2015年08月31日(Mon)▲ページの先頭へ
420)根無し草(デラシネ)&関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「根無し草(デラシネ)&関西出張のお知らせ」 について書きます。

デラシネとは、辞書によると「根無し草のことで、転じて故郷や祖国から切り離された人」とのことです。ここではこの意味を転じて、「心の居場所から切り放された人=居場所がないと感じている人」として考えてみることにします。

「どこにも自分の居場所がない」
このような表現を聞くことがあります。
物理的に居場所と定められた場所があっても、その本人が自分の居場所だと実感しない限り、意味をなしません。
つまり、居場所があるとは、「ここが自分の居場所だ」と感じる場所があることを指します。この意味において、根無し草(デラシネ)とは「心の居場所がないと感じている人」となります。

ここが自分の居場所だと感じるとはどういうことでしょう。
居場所があるとは、自分が居る居ないに関わらずその場所が確保されているということ。
いつでも自分の座る場所が存在するということではないでしょうか。
自分が気ままに行っても、常にその場があること、あるいはそのように思えること。
もっというと、自分の気ままにしても許される場があるということ、歓待される場があることだと考えます。
たとえ離れていたとしても自分には帰る場所があると思える。 このような場があると思える時、人は「自分の居場所がある」というのでしょう。

それとは逆の場合を根無し草(デラシネ)といいます。しっかり根を下ろしたいと切望しつつ、どこにも自分の居場所がないと感じ、結果的に放浪することとなる。

以上のことから根無し草(デラシネ)人には「定着」という言葉の意味が理解できない可能性があります。なぜなら、「定着」とはしっかりとつくこと、一定の場所に落ち着くことという意味だからです。

では、定着するにはどうしたらいいのでしょう。
それにはまず、自分の場所(席)を作ってもらうことからスタートです。
すべてはそこからです。それができないとその先はないといっても過言ではないでしょう。

蛇足ですが、「定着」以外にも「着」のつく熟語を調べてみると、密着、帰着、決着など興味深いものが出てきます。
興味のある方は一度検索してみてください。

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≪9月度関西出張のお知らせ≫

*1日(火)〜3日(木) 大阪市・和歌山市

面談・インテグレーター養成講座・≪人間講座−象徴界に生まれる≫・フリートーク(テーマは『分かち合う』 )

*8月31日(月)・9月4日(金)埼玉県大宮市

詳しくは、シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/  Twitter https://twitter.com/rakuhomanami、を参照、連絡ください。


2015年08月03日(Mon)▲ページの先頭へ
419) 8月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「8月度関西出張のお知らせ」です。

全国的に猛暑が続いています。
今月も関西方面へ出張します。
近隣の方、関心のある方は、この機会を活用ください。

・3日(月) 19:00〜21:00 大宮

・4日(火)〜6日(木) 和歌山市

・6日(木)18:00〜21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 6日(木)10:00〜12:00
テーマ 『自己愛〜自立』

・5日(水)10:00〜12:00   ≪人間講座−象徴界に生まれる≫ 
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の性差と役目は何か。女性化する男性が多いのはなぜか。それらを中心に考えます。

・7日(金)7:30〜10:30 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/
Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami

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「自分と他者は違う」

当たり前のことだと思うかもしれないけれど、そうでもない事象をみる。
相手のためを思ってしたのに、うまくいかない場合がある。
そんな場合、相手のためだと思ってしたことは、はたして相手が望んだ(依頼した)ことだろうかと考えてみる。
ややもすると自分の思いであることが多い。
自分だったらこうして欲しい、だから相手もきっとそうして欲しいに違いない。
このように考えてしたことではないだろうか。
それは自分の考えであって、相手の考えではない。
それが一致したときは喜ばれるかもしれないが、違っていたら有難迷惑となりかねない。
これらの根底には「自分と相手は同じ」という考えがあるのでは?
自分と他者は違っているとの前提であれば違った言動となるのではないだろうか。


2015年07月24日(Fri)▲ページの先頭へ
418)欠如を作れば動く
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「欠如を作れば動く」 について書きます。

動かない状態にも色々あります。
例えば、
動かなければならないのに動けない。
動きたいのに動けない。
動きたくないから動かないetc

ここでは、
動きたいけど何をしたらよいか分からないから、結果的に動いていない場合を考えます。
つまり、動くためのエネルギーと意志はあるけど、その目標が定まらない場合です。
このような状態の場合、欠如を見つければ(自認)動きます。
それは、お腹がすいた→何か食べたい→食べるものを探す、と同じです。
お腹がすいた(欠如)を自認するから 、その欠如を埋めたいとの欲望を持ち、その結果動くという行動へと繋がります。

食欲と同じように考えると、人は欠如を自認すれば、必ず何らかの行動を起こす(行動しないことも含む)ことでしょう。
ここから、欠如を作れば動くというのです。

大切なことは、動いていない状態をしっかり見極めることです。
見極めを間違わなければ対応の仕方もはっきり見えてきます。
そのために精神分析は有効だと考えます。

シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/
Twitterでは気づいたことをつぶやいています。 https://twitter.com/rakuhomanami


2015年07月06日(Mon)▲ページの先頭へ
417) 7月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「7月度関西出張のお知らせ」です。

梅雨空の関東地方です。
今月も関西方面へ出張します。
近隣の方、関心のある方は、この機会を活用ください。

・6日(月) 19:00〜21:00 大宮

・7日(火)〜9日(木) 和歌山市

・9日(木)18:00〜21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 9日(木)10:00〜12:00
テーマ 『欠如と満足』

・8日(水)10:00〜12:00   ≪人間講座−象徴界に生まれる≫ 
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の性差と役目は何か。女性化する男性が多いのはなぜか。それらを中心に考えます。

・10日(金)7:30〜10:30 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/
Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami

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<信じて待つことは受容することと等価>

「信じて待つ」
これを実行するには時間とエネルギーが必須です。
時間と行動は相手に委ねられています。
相手に委ねられているとは、自分の判断や考えは通用しないということ。
相手が自発的に行動するまで口も手も出さないことを意味します。
逆にいうと、時間も行動も相手が握っている、それを受け容れること。
このように考えていくと、信じて待つことは相手を受容することと繋がっていきます。
逆にいうと、受容するとは強い信念(信じて待つ)と時間とエネルギーが必要な非常に能動的な行為だと考えられます。


2015年07月02日(Thu)▲ページの先頭へ
416)しあわせの種を育てよう
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「しあわせの種を育てよう」 について書きます。

予測とは違ったことに直面したり、困ったことになった時、人は悩み苦しみます。
そのようなことは生きていく上で数えきれないほど多くあるでしょう。
またそれと同じく嬉しい、楽しいと感じることもあるはずです。
今ここで、自分にとって嬉しい、楽しい、好きだと感じることを「しあわせの種」とし、
自分にとって辛い、苦しい、嫌だと感じることを「不幸の種」と仮定してみます。

「あなたはどちらを育てていますか?」と質問されたらどうでしょう。
どちらを選ぶかは言うまでもないと思う人が多いかもしれません。
ところが、どうしても「不幸の種」を自ら求めている、
それも自ら好んで その種だけを選び取っているとまで言える人がいるのです。
その人が口癖のように言う言葉があります。
「どうして私だけ・・・」
「どうしてこんなに次から次へと悪いことが起こるのか」 etc

少し視点をずらしてみる(他者の視点)と「しあわせの種」 もあるのですが、それがまるで目に入らないようです。
他者がそれに気づいて言っても頑なに受け入れようとはしません。
このような時、ある一点(不幸の種)だけに焦点を合わせてしまっているといえるでしょう。
この状態は、かの有名な水に映る我が姿に恋をして死んでしまったというギリシャ神話の「ナルキッソス」を思い起こさせます。

まさしく「不幸の種」に恋をしているのです。
これを自ら好んでその種だけを選び取っているというのです。

ではどうして「しあわせの種」より「不幸の種」を選んでしまうのでしょう。
一つは「不幸の種」の方がその人にとって目に付きやすいから。
その根底には「しあわせの種」は持っていて当たり前だとの思いがあるのではないでしょうか。
それでは、こんな時はどうしたらいいのでしょうか。

自らが「不幸の種」に見入ってしまっていることに気づくしかないでしょう。
気づけば「不幸の種」を手放し、「しあわせの種」を掴み取ることも可能となります。
そして、その種を育てればいいのです。
そうすればその人はきっとしあわせになるでしょう。
なぜなら「しあわせの種」はしあわせにしか育たないのですから。

生きていく途上には「しあわせの種」も「不幸の種」も同じようにたくさんあることでしょう。
もし「不幸の種」を見つけても隠したり、捨てたりせずにそのままそっと置いておきましょう。
「しあわせの種」だけを見つけ育てましょう。
「しあわせの種」を見つけられる人は、他者の中にも「しあわせの種」を見い出し育てることができるでしょう。
それが「プラス思考」とか「人を活かす」ことにも繋がると考えます。

自分がどちらの種を見い出しているのか知りたい方、気づきたい方、精神分析がその一翼を担えると考えています。
シニフィアン研究所までお問い合わせください。  http://signifiant-lab.com/
Twitterはこちらです。 https://twitter.com/rakuhomanami


2015年06月01日(Mon)▲ページの先頭へ
415) 6月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「6月度関西出張のお知らせ」です。

今日から6月、衣替えです。
今月も関西方面へ出張します。
近隣の方、関心のある方は、この機会を活用ください。

・1日(月) 19:00〜21:00 大宮

・2日(火)〜4日(木) 和歌山市

・4日(木)18:00〜21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 4日(木)10:00〜12:00
テーマ 『支援と育ち直り』

・3日(水)10:00〜12:00   ≪人間講座−象徴界に生まれる≫ 
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の性差と役目は何か。女性化する男性が多いのはなぜか。それらを中心に考えます。

・5日(金)7:30〜10:30 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/
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生きるとはどういうことか。
いつの頃からかそのような問いを持った。
「生」を強く意識するのは「死」に対峙した時だろう。
しかし自らの「死」についてその経験を語れる人は誰一人いない。
「死」を経験することはもう二度と語れないことを意味するから。
できることはただ「死に対する知」を蓄積すること。
それらはすべて言語によってなされる。
「生」も「死」も言語によって創り出されたもの。
肉体を持った人間が言語の世界に生み落とされ、それを使って思考し、意思伝達をする。
それがなければ、動植物と同じく自然の営みの一部に過ぎない。
このように考えた時、人として生きることは「死」の直前まで思考し、語り続けることではないだろうか。


2015年05月17日(Sun)▲ページの先頭へ
414)自発性を育てる=待つ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「自発性を育てる=待つ」 について書きます。

自発性を育てるには、まずそばに居る人が『待つこと』だと考えます。
自発性とは辞書によると、他からの教示や影響によるのでなく、内部の原因・力によって思考・行為がなされることとあります。
簡単にいうと、自ら発すること。

そのためにはどうすればよいか?
それは簡単、ただ一つ『待つこと』
その人が自ら発するその時をひたすら待つこと。
そのために必要なことは「沈黙」
つまり、その人を取り巻く人が黙って忍耐強く待つこと。
何も言わず、何もせず、ただ待つのみ。
これに徹すること。
しかし関心は向け続けていること。

この環境の中に居続けると、いつか人は何かを発せざるを得なくなる。
なぜなら沈黙は人の思考や想像を作動させるから。
眠りでさえも夢という思考を作動させる。
外から見ると、何もしていないかのように見えるかもしれない。
あるいは、寝てばかりだったり、ゲーム三昧だったりもする。
それに対して口出さず、意見せず、ただひたすら沈黙を守り続ける。
そうすると、いつか必ず何らかの言動を発する時がくる。
その時をただひたすら待ち続ける。

関心を抱きつつ、沈黙し待つこと。
これが自発性を育てる最初の環境だと考えています。

シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/  
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2015年05月11日(Mon)▲ページの先頭へ
413)自信を持つために
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「自信を持つために」 について書きます。

自信を持つためにはどうしたらいいですか、と質問されることがあります。
それは「あなたが信頼する他者から肯定される体験を持つことだ」と答えます。
人は自分で自分に「これでいい」「間違ってない」とどんなに言い聞かせても一抹の不安が残るものです。
それは人間である=言語を持っていることと関係が深いといわれます。
考えることも、思うことも、感じるということさえも言語の作用だから。
言語を廃して人は何ものも意識できないといわれています。

これらのことから、自分が感じたり、考えたりしていることが確かなことであると自分だけでは確定できない。だから自分以外の他者にそれを確認してホッとする。

五官の感覚を考えてみます。
今誰かが歌を唄っているのが聞こえたとします。
それを隣の他者が同じように聞こえていると言ったら、聞こえている自分の耳を疑わないでしょう。目もそうです。自分の見ているものが他者も同じように見えていると言ったら安心します。

このように自分の五感が他者と同じだと確認できたなら安心し、自分の五感を信じることができるでしょう。逆なら、自分の五官の感覚がどこかおかしいのではないかと疑いを持ち不安になることでしょう。そして、自分と同じように感じていると言ってくれる他者を探したくなるかもしれません。
この自分の五感に自信を持つには自分と同じだと言ってくれる他者を必要とするのです。つまり、自分に自信を持つには自分を肯定してくれる体験の積み重ねが必要だといえるでしょう。そして、その他者が自分が信頼する(好きな)人であればなお自信の度合いは強くなるに違いありません。

これらのことから、自分に自信を持つには、傍に居る信頼する他者から肯定される体験を可能な限り多く持つことだと考えるのです。

もし、自分に自信がないと思ったなら信頼する人に肯定してもらいましょう。
もし、自信のある子どもに育てたいなら、肯定してあげましょう。
もし、肯定する方法が解らないとするなら学びましょう。
そうすればいつか自信を持てることでしょう。

お問い合わせはシニフィアン研究所まで http://signifiant-lab.com/
Twitterでもつぶやいています。 https://twitter.com/rakuhomanami


2015年05月03日(Sun)▲ページの先頭へ
412) 5月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「5月度関西出張のお知らせ」です。

今月の関西出張は5日(火)〜7日(木)です。
4日は夕方から大宮、8日の午前中も大宮にいます。
面談以外にはインテグレーター養成講座、人間講座、フリートークなども開催しています。
近隣の方、興味を持たれた方はこの機会を活用ください。


・4日(月) 19:00〜21:00 大宮

・5日(火)〜7日(木) 和歌山市

・7日(木)18:00〜21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 7日(木)10:00〜12:00
テーマ 『親離れ』

・6日(水)10:00〜12:00   ≪人間講座−象徴界に生まれる≫ 
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の差異と役目は何か。それらを中心に考えます。

・8日(金)7:30〜9:30 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。

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≪追記≫

好きなことや好きなものがあるって素晴らしい。
好きなことやものに対しては、時間もお金もエネルギーも惜しまない。
それに関しては常識や効率など通用しない。
ましてや他者の目や考えなど気にならない。
それほどまでに好きになれる。
そんなことやものを持ったなら、それだけで人は一生涯生きていける。
もし今それがないなら、それが見つかるまで探し続ければいい。
例えばそれが子どもなら、私たち大人は長い目で見守っていきたい。
そのような環境の中で育つ子どもはきっと好きな何かを見い出すに違いない。
そう痛感している。


2015年04月20日(Mon)▲ページの先頭へ
411)思春期の子ども
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「思春期の子ども」 について書きます。

私たちは思春期を第二次反抗期と呼んだり、疾風怒濤の時期と呼んだりします。
この時期の子どもに一体何が起こっているのか。
ここでは、アイデンティティの確立の視点から考えます。
アイデンティティの確立とは「私はわたしである」との自我同一性を持つことを指します。
「自分は一体何者か」
「自分に一体何が起こっているのか」
「自分は何をしたいのか」
「これは本当に自分が求めていることなのか」
「生きるとは」などなど

このように、それまでは外へと向かっていた関心が自分の内面へと向かう時期でもあります。それまで周りから言われてきたことを再度自らに問いかけます。
それと共に身体生理的にも大きな変化が表れます。
いわゆる心身共に子どもから大人への移行期を思春期と呼びます。

「私はわたし」というアイデンティティを確立するには「私」を見るもうひとりの「わたし」という視点が必要です。一人の私を二人に分裂させる視点です。
これはまさしく「鏡に映った私」と「それを見るわたし」といえるでしょう。
それともう一人「他者が語る私」が加わります。
この三人の私が対話するのです。
そして「鏡に映った私」と「それを見るわたし」と「他者が語る私」を統合して一人の私であると結論づけること。
これがアイデンティティの確立(自我同一性を持つ)へと繋がります。
色々な私がいるけれど、それでも「一人の私」だと再構成できること。
これを「アイデンティティの確立(自我同一性を持つ)」といいます。
そのようにして再構成したものが自我と呼ばれるものです。
つまり自我は様々な私の寄せ集めです。
そしてその内容よりも「私はわたし、他の人とは違う一人の私」だと考えられる方が重要です。

このようなアイデンティティを獲得するためには、年単位の時間が必要だといわれます。
様々な自我と出会って、迷い、怒り、戸惑い、否認、反抗、拒否、無視、受け容れ、再認している時期です。
これら自らの内面から突き上げてくる何かに自分でも手を焼いているのです。
ですから他者に対してもその存在や言葉が邪魔に感じ、苛立ち、イライラ、暴言を吐いたりします。
周りの大人は「やりにくい、難しい、何考えているか解らない」などと語ります。
それは当然です。
当の本人が疾風怒濤の中にいて、一番自分が解らず悪戦苦闘しているのですから。
子どもから大人へと脱皮する、まさしく産みの苦しみの時期とでも呼べるでしょう。

誰もが大なり小なり一度は通過しなければならない道です。
私たち大人は心配しつつも黙って温かいまなざしで見守るしかないでしょう。
必要なときは助けを求めるだろうと信じるしかありません。
見守り方(対応の仕方)を間違えなければ、きっと自力で通り抜けることでしょう。
このような思春期の子どもからのメッセージの読み解きと対応の仕方は様々あります。
関心を持たれた方は下記を参照ください。

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/
Twitter https://twitter.com/rakuhomanami


2015年04月06日(Mon)▲ページの先頭へ
410) 4月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「4月度関西出張のお知らせ」 について書きます。

今月の関西出張は7日(火)〜9日(木)です。
6日は夕方から大宮、9日の午前中も大宮にいます。
面談以外にはインテグレーター養成講座、人間講座、フリートークなども開催しています。
近隣の方、興味を持たれている方はこの機会を活用ください。


・6日(月) 19:00〜21:00 大宮

・7日(火)〜9日(木) 和歌山市

・9日(木)18:00〜21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 9日(木)10:00〜12:00
テーマ 『自我理想を持つ』

・8日(水)10:00〜12:00   ≪人間講座−象徴界に生まれる≫ 
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の差異と役目は何か。それらを中心に考えます。

・10日(金)7:30〜9:30 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/
Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami


2015年04月02日(Thu)▲ページの先頭へ
409)生きる目標―受身から能動へ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「生きる目標―受身から能動へ」 について書きます。

生きる目標をどのように持てばよいのかとの質問を受けたことがあります。
その一つの指標として「受身から能動へ切り換える」の視点から考えてみます。

人はすべて受身から始まります。
生命を維持することさえ他者の手に委ねるしかないような受身の存在。
自分という存在を意識する前にまず存在している、生きている。
この世に誕生することから始まり、ある年齢までは自らの意志で開始したことはないと言っても過言ではないでしょう。

最初はただただ周りの大人たちから言葉で話しかけられる受身の日々の連続です。
そしていつしかそれらの言葉を取り入れ真似し、自ら言葉を発する瞬間がやってきます。
この時が受身から能動へと切り換えた瞬間、つまり言葉を浴びせかけられるだけの受身から自ら言葉を発する能動へと切り換えた瞬間です。
大袈裟にいうなら人間社会に参入した瞬間です。

以後そうすることを周りから認められ称賛されたなら、より能動的に周りに言葉で働きかけることを加速させます。
この体験の積み重ねが後に積極的に能動的に関わることを自ら肯定できる礎になると考えます。
体を動かして世話を受けるだけの受身から言葉を使って自らの意志を伝える能動を学習していく。
この言葉を使うという能動性を持つことが、ひいては生きる目標を持つことに繋がるのではないでしょうか。

生きる目標を持つとは何よりも自らが社会の中でどのように生きるかを言語化することだと考えます。
成長に応じた意志伝達を言葉で行うこと。
そのことが受身から能動への切り替えの第一歩であり、その蓄積がその人の生きる目標へと繋がると言いたいのです。
なぜなら目標は持つものであって、決して他者から与えられるものではないと考えるからです。

「人間講座―象徴世界に生きる」と題して講座を開講しています。
興味を持たれた方はシニフィアン研究所のHPを参照ください。http://signifiant-lab.com/
日々の気付きはTwitterでつぶやいています。https://twitter.com/rakuhomanami


2015年03月01日(Sun)▲ページの先頭へ
408) 3月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「3月度関西出張のお知らせ」 について書きます。

今月の関西出張は3日(火)〜5日(木)です。
3日は夕方から大宮、5日の午前中も大宮にいます。
面談以外にはインテグレーター養成講座、人間講座、フリートークなども開催しています。
近隣の方、興味を持たれている方はこの機会を活用ください。


・2日(月) 19:00〜21:00 大宮

・3日(火)〜5日(木) 和歌山市

・5日(木)15:00〜21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 5日(木)10:00〜12:00
テーマ 『交流』

・人間講座−象徴界に生まれる
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の差異と役目は何か。それらを中心に考えます。

・6日(金)8:00〜11:00 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/#8
Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami


2015年02月23日(Mon)▲ページの先頭へ
407)やる気を持つ子に育てよう
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「やる気を持つ子に育てよう」 について書きます。

やる気はどこから湧いてくるのでしょう。
それは自己愛が育っているから。
自己愛の根底には自己肯定があり、自己肯定は大好きな人から認められることから育つといわれます。認められるためには、まず自ら発することが必要。これを自発性と呼びます。

つまり、やる気を持つ基本は自発性。
やる気を育てるためには自発性を育てることだと考えます。
では、自発性を育てるためにはどうすればよいのでしょう。

辞書によると、自発性は「他から影響・強制などではなく、自己の内部の原因によって行われること」とあります。
それは行動でも、言葉でも何でもいい。
自ら発することが大事。
何らかの刺激がきっかけとなって湧いてくるものともいえます。
例えば、感情を考えてみましょう。
喜怒哀楽に代表される感情は湧いてくるのが基本。
決して人からもらうものではありません。
その人の何かが刺激となって自分の内側から湧いてくるものです。

このように、自発性は何らかの刺激に対して内奥から湧き上がり、様々な形で出てくるものといえます。その出てきたものが他者によって認められ、受け容れられる体験が、自らもその湧き上がってきたものを認め受け容れることでしょう。
認められることで子どもは自発性を持つことができるのです。
その蓄積が自己肯定につながり、自信を持ち、自己愛が高まり、やる気を持つことにつながる。
これがやる気を持つ子どもを育てる基本だと考えます。

まずはその内容の是非や評価をする前に、子どもの自発性を認めましょう。
「あなたはそう思うのね」「そう感じるのね」と。
そうすればきっと、自発的にどんどんやる気を持ち、発揮することでしょう。


2015年02月19日(Thu)▲ページの先頭へ
406)集中力の基は「まなざしと声」
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「集中力の基はまなざしと声」 について書きます。

集中力をもつことが大事だといわれています。
集中力を持つ、あるいは高めるにはどうしたらよいかについてもノウハウ本は多々あります。
ここでは、その集中力の基は「まなざしと声」にあるとの仮説をたて考えてみます。

まず、集中力を持つとはどういうことか。
一つのこと(もの)に焦点を合わせることです。
いわゆる一点に焦点を絞ること。
焦点を絞るには二つの方法があります。
・自ら焦点を絞る何かを持っている場合
例えば目的や目標のものを持って探している場合です。
これは集中しようと意図している(集中する一点を持っている)ので、今は置いておきます。
・自ら意図したものを持っていないのに焦点を絞ってしまう場合
例えば、急に物音(声)がした時、大抵は反射的に音(声)がした方に顔(意識)を向けます。
つまり、音(声)が振り向かせた=音(声)に集中した、音(声)を出した一点からこちらに音(声)が向かってきたといえます。

これをまなざしに置き換えてみます。
誰かのまなざしが自分の方にやってくる。だからそのまなざしに顔(意識)を向ける。
この誰かからまなざしを向けられる体験が意識を向け、それに注意し集中する基ではないかと考えます。
その最初は、やはり自らを世話してくれた対象(養育者=母)からではないでしょうか。
自らが意識しない時から、ただ一人の人から継続的にまなざし(優しく暖かいまなざし)を与え続けられたなら、それと同時に優しい声で語りかけられたなら、自ずとその声とまなざしの方へと顔を向け、意識を向けることでしょう。
つまり眼差しと声に導かれてその方へと意識を向けるといえます。

ここで特に重視したいのは、「ただ一人の人から」と「継続的に」です。
特に「ただ一人の人から」というのはそのまま一点(光源)に通じると考えるからです。
また多数いると、目移りしてしまって一点に絞れないでしょう。
集中する=一点に焦点を絞ることですから。

この繰り返しが身体に刻印され、やがて集中力へと繋がってゆくのではないか。
つまり、ただ一人の人から継続的に眼差しと声を向けられ続ける体験が後の集中力の基となると考えるのです。


2015年02月18日(Wed)▲ページの先頭へ
405)社会で生きやすいためには母が必要
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「社会で生きやすいためには母が必要」 について書きます。

社会は言語が基本となって形成、運営されています。
私たちは共通言語を基盤として、互いの意志疎通を図り日々生活しています。
ですから社会の中で生きていく上で、言語は必須のものとなります。
逆にいうと、言語を使って自らの意志や考えを他者にスムーズに伝えられるなら、より生きやすいと考えられます。
そのためには母の存在が必須であり、重要だということを考えてみます。

すべての人は母から生まれる。ゆえに母が大好きだし、最初の愛の対象だと仮定します。
そして母が居るからこそ、その母を求めて声を発する。
たいていは「ママ」、自分の世話をしてくれている対象=母を呼ぶ声ではないでしょうか。
そしてその母は、それまでずーっと自分に語りかけてくれていた人です。
言葉を発する最初は、愛の対象であるわが母に対してだと考えられます。
このようにして、自分に向かって語りかけてくれている人の言葉を徐々に自分のものとしていくようです。

ここで、疑問が湧いてきます。
言葉を覚えるためには、母が居なくても言葉を語りかけてくれる環境があればいいのでは?
そうかもしれません。
環境があれば必要に迫られて覚えるものだということも事実でしょう。
ただ、複数の人から話しかけられるより、ただ一人の人との環境の方がよりその効果は大きいのではないでしょうか。
特に初めて言葉を覚える子どもにとっては。
例えば、大人が違う言語を習得する場合を考えてみてください。
多数よりもマンツーマンの方が、そして何よりもその人に対して信頼や好意をもてるなら、より効果が期待できると思うのです。

この観点から、言葉を自分のものとして自在に使えるためには、ただ一人の人が常にそばにいて世話をしてくれる環境の中で、そのただ一人の人から語りかけられること。そしてその人に対して信頼や好意をもてること。
ここでは、母から世話を通して語りかけられる環境がより好ましいと考えます。

自らの意志を他者に伝えるための言語を自在に使えることは、社会での生きやすさに繋がる重要な要因だと考えます。
この意味において、その原初において、ただ一人の人から世話をされ、語りかけられる環境がより望ましいと考えるのです。
そしてそのためには母が最適な人だといいたいのです。


2015年02月16日(Mon)▲ページの先頭へ
404)母の場所に愛がある
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「母の場所に愛がある」 について書きます。

すべての人は母という女性から産まれる。
当たり前のこと。だから母が大好き、母が一番大事。
これは男女の性別に関係なくいえる。
でもいつかその大好きな母から心身ともに離れていかなくてはならない時が来る。
これを「母子分離」とよぶ。

特に男の子はその禁止が強い。
いわゆる「近親相姦の禁止」という掟によって母以外に目を向けるように強く求められるから。
いずれにしても、男女ともに母からの旅立ちをしなければならない。
それが社会の中で生きていくために必須なことだと教えられる。
その時期についてはさまざまあるとはいえ、少なくとも小学校に上がる7〜8歳くらい。
母が片時も離れず子どものそばにいる必要がある時期は4歳までとされる。

それまでの間、子どもはたっぷり母に甘え、わがままを許容してもらえる体験が必要。
その仕合わせな時期の体験が後の人生の礎を創るといわれている。
もっというと、母との時間が人生最初の愛の体験であり、母の場所に愛の起源がある。
しかし、その愛は成就することはなく必ず破れる。
だからこそ、母以外の場所での愛の近似値を探求し続けることになる。
それが社会を形成してきた歴史であり、文化だと言っても過言ではない。

愛は自らを孕み、産み、やさしく抱き止め乳を与えてくれた母の場所に起因する。
ゆえに、≪母の場所に愛がある≫といいたい。


2015年02月12日(Thu)▲ページの先頭へ
403)ダイエットと言語−言語でやせる
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「ダイエットと言語−言語でやせる」 について書きます。

「ダイエット」と聞いて興味を持つ人、かつて挑戦した人はかなり多いのではないでしょうか。
ところがなかなか成功しなかったり、続かなかったり、リバウンドしたりなどなど。

ここで、先日ある人から聞いた体験を紹介します。
それは表題にも書いたように「言語でやせる」です。
それにはただ一つのことを実行し、継続することだそうです。
それは、
≪食事の度に『いただきます』と『ごちそうさまでした』を声に出して言うこと≫

これなら簡単、すぐに実行可能です。あるいは、もうすでに実行している人もいるでしょう。
では、食事の度に声に出して言うことがどうしてダイエットに繋がるかを考えてみます。

要因は二つ。
一つは「声に出して言う」もう一つは「区切る」です。

最初に「声に出して言う」から考えます。
声に出して言うことは、誰よりも声を出した本人が聞きます。
頭の中で思い浮かべるだけではすぐに消えてしまう可能性が大きい。
思い浮かべたことを声に出して言ってみることで、自らの耳で聞いて再確認することになります。
語った自分の言葉にハッとした経験のある人も多いのではないでしょうか。
このように、声に出すことによって自ら再確認する効果の可能性が考えられます。

次に「区切る」を考えます。
区切るとは、食べている状態を切る=食事は終わりということです。
これは、いただきます= 食事の開始を意味し、ごちそうさま=食事の終わりを意味するということです。
ここである人のエピソードを紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

半信半疑で聞いたことを実行し始めたある日のこと。
いつものように食事に続いてお菓子を食べようとした時、突然、その人の脳裏に
「あ、そうだ、私はもう『ごちそうさま』と言ったんだ」と蘇ったと同時に伸ばした手を反射的に引っ込めたそうです。
この時、その人は半信半疑の気持ちが納得に換わったと語りました。
それからは、以前に増して、かみしめるように毎回大きな声で
『いただきます』と『ごちそうさま』と言うようにしているとのことです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎回このように手が引っ込められるとは限りません。
ですが、毎回言葉に出して言うことで、「食事をしている自分」と「食事を終えた自分」をしっかり区切ることがその結果として体重減少という現象をもたらすのだと考えます。

以上のように、言語が身体に大きな影響を及ぼす好例を紹介しました。
まず「言語(言葉)ありき」
その言語をどのように決め、使うかによってその結果が違ってくると考えます。

Twitterでも日々つぶやいています。https://twitter.com/rakuhomanami
興味を持たれた方はシニフィアン研究所のHPも参照ください。http://signifiant-lab.com/


2015年02月02日(Mon)▲ページの先頭へ
402)2月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「2月度関西出張のお知らせ」 について書きます。

今月の関西出張は3日(火)〜5日(木)です。
5日は夕方から大宮、9日の午前中も大宮にいます。
面談以外にはインテグレーター養成講座、人間講座、フリートークなども開催しています。
近隣の方、興味を持たれている方はこの機会を活用ください。


・2日(月) 18:00〜21:00 大宮

・3日(火)〜5日(木) 和歌山市

・5日(木)15:00〜21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 5日(木)10:00〜12:00
テーマ 『女性らしさ』

・人間講座−象徴界に生まれる
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の差異と役目は何か。それらを中心に考えます。

・6日(金)7:00〜10:00 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。

追記:最近はブログの更新ができない状態になっております。
Twitterで気づいたことなどつぶやいておりますので、そちらも参照ください。

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/#8
Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami


2015年01月05日(Mon)▲ページの先頭へ
401)1月度関西出張のお知らせ
シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

2015年がスタートしました。
今日は、「12月度関西出張のお知らせ」 です。

今月の関西出張は6日(火)〜8日(木)です。
5日は夕方から大宮、9日の午前中も大宮にいます。
面談以外にはインテグレーター養成講座、人間講座、フリートークなども開催しています。


・5日(月) 18:00〜21:00 大宮

・6日(火)〜8日(木) 和歌山市

・8日(木)15:00〜21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 8日(木)10:00〜12:00
テーマ 『自分を労わる』

・人間講座−象徴界に生まれる(改題)
昨年まで「エディプス・コンプレックス−歴史的真理」として開催していましたが、今年度から表題を新たにしました。
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の差異と役目は何か。それらを中心に考えます。

・9日(金)午前中 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/#8
Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami


   


「精神分析」は、薬物や催眠、暗示など一切使わず、相談者(クライアント)と分析家(インテグレーター)との1対1の対話や夢分析により、自分の無意識に気付き、コンプレックスを解消する信頼に基づいた方法です。
クライアントの自我は、様々な理由によって未成熟であったり、歪んでいたり、傷ついていたり、欠損していたり、不完全な状態で浮遊しています。それに確かな形と安定を与えることが精神分析(セラピー)です。その過程で、ありのままの自分でいい、自分は生きる価値があると自信を持ち、自己愛や自己決定力が高まっていくのです。
このように精神分析は、自己を知ることの喜びと成長をもたらします。インテグレーターはクライアントの援助者であり、伴走者です。また、クライアントの意志を大切にしますので、強制したり無理強いすることはありません。
自分の人生は、自分が書き換えてゆくんだ、との勇気と根気を持って歩むならば、必ず自己探求の喜びと幸せを自覚し、自らの意志で未来を切り開いていくことでしょう。




カレンダ
2015年12月
   
   

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